⑥食事療法(実際)

私の普段の食生活です。

ご飯150g程度、納豆、ヨーグルト+蜂蜜、アマニ油入りソイラテ

 

魚定食、ご飯は一口

 

3時のおやつ

何か少量

お腹空いたら素焼きナッツ

 

鳥の胸肉入り、きのこ入り、野菜鍋(圧力鍋)、食後のお腹が空いた時に果物なるべく皮ごと

 

ヨーグルトはプロバイオティクス以外のやつだと、食後に食べないと腸まで乳酸菌が届かないらしいです。

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近所のスーパーで生乳100%のヨーグルトを選んでいたら、たまたまプロバイオティクスで、ヨーグルトだけ食べてる時もあったので、よかったです。

炭水化物は夜に近いほど少なくしています。活動が低いので脂肪になってしまいます。

昼の3時が栄養を脂肪に変える蛋白が一番低い時間で、逆に夜中の2時が最大になるそうです。3時のおやつは理にかなっていたんですね。

 

お昼は魚にしていたんですが、

http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3725/1.html

マイクロビーズがやばくて、それに有害物質が吸着されてるみたいなので、魚は少なめにしようかと思います。

 

鳥の胸肉やマグロの赤身にはイミダペプチドといって疲労回復物質が豊富に入っています。水銀とかの問題で、毎日マグロは特に妊婦はダメなので、鳥の胸肉はベストかと。

野菜鍋は季節で使う野菜が変わりますし、野菜の種類の割合も変えれば、全く飽きません。

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こんな感じの見た目になります。

半分残して翌日はチンして食べてます。

国産の糸こんにゃく、国産の豆腐、国産の鳥の胸肉は必ず使ってます。

晩御飯は作るのが面倒な時は、なんかヘルシー寄りのものを適当に食べてます。

 

食後の実際で最も大事なこと

当たり前ですが

消費するカロリー < 摂取するカロリー

であれば、痩せる事は無理です。裏技は知りません。

よくある人工甘味料を使ったゼロキロカロリーは腎機能を悪化させる報告がありますし、ゼロのコカコーラと普通のコカコーラ飲んでる人で、心筋梗塞のリスクは同じ、などの論文があります。糖尿病のリスクやうつ病のリスクなどとも関連がありそうです。うまい話はダイエットに関しては無いと言っていいと思います。というのは、食べるという行為は、人間の基本的な活動なので、外的因子で簡単に左右されるものであれば、すぐに危機に瀕することになってしまいます。

危機に瀕する性質の人間は、長い歴史の中で到達されているはずです。つまり、現在生き残っているわれわれのほとんどが、簡単に痩せるようにはできていないということです。

 

ですので、総合的なアプローチが必須となります。

筋トレで筋肉を増やせば、基礎のカロリー消費を増やせます。痩せたいと思ってる部位は沢山脂肪があるはずなので、その部分を鍛えるのは理にかなってます。

朝の筋トレと通勤の有酸素運動と合わせて、消費カロリー上昇を促します。

食べることは一番注意が必要です。

フィナンシェ一個38gで150kcal程度で、一日1時間のウォーキングがチャラです。昆布のおにぎり一個170kcalと考えると、やばいカロリーです。お菓子を毎日食べて痩せるのは非常に困難です。簡単に食べれて、お腹もそんなに満たされませんし、植物油入ってます。

 

しかし‼︎

私は疲れたら甘いものが食べたくなるので、毎日ちょっとは食べてます。3時のおやつか、夕方仕事終わりかけのお腹が空いた時です。

お腹が空いて無いのに食べるのは禁忌です。体が不要と感じている場合、確実に脂肪として蓄えられることになります。

ですので、最悪、お腹が空いている時なら、何時でも食べていいことにします。

 

どうしても好きなものをお腹いっぱい食べたい時があるので、たまに沢山食べても可です。

満足したら、また野菜鍋生活です。週一の運動をしていれば、ほぼ影響ありません。

 

食べ物に関しては、生活において、とても大事な要素なので、結果が出る範囲で収まるように、上記のごとく、ざっくりしたやり方を見つけたほうがストレスが無く、長く続けられます。

 

ちなみに、太っている人の味覚は低下している可能性があり、より高カロリー、より沢山、より味の濃いもこ食べることになるのではないかといわれてます。

欲張ると満足度は減るってことですかね。