⑤食事療法(栄養学)
低炭水化物ダイエット、低脂肪ダイエットは同じレベルの効果らしいです。
なので、適度な低炭水化物と低脂肪ダイエットを行えば、どちらかを極端にやったくらいの効果が期待できるのかと思います。
それぞれのダイエットをやる上では、
良い油、悪い油と同様、
良い炭水化物、悪い炭水化物
があることを知る必要があります。
油
飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の比が4対1もしくは5対1程度を厚生労働省が推奨しています。
不飽和脂肪酸の代表がオメガ3系
1日2g程度摂取する必要があるとのこと。
オメガ3系のアマニ油やえごま油で小さじ一杯で取れます。熱に弱いですが、コーヒーや味噌汁に食卓でかけるぐらいの熱は大丈夫とのことで、毎朝ソイラテにかけてます。
ちゃんと絞られてるやつがいいらしいです。いろいろ試しましたが、注ぎやすいのでこれにしてます。
不飽和脂肪酸は善玉コレステロールを、増やし、悪玉コレステロールを減らします。植物油に含まれる、トランス脂肪酸は逆の効果があります。
マーガリン、ファットスプレット、ラクトアイスなどはトランス脂肪酸が入っている。会社によって含有量はまちまち。
安くて美味しいスィーツにはほぼ入っています。
熱に強くて、比較的良い油はオリーブオイルらしいです。炒め物とかに使ってます。動物実験でアルツハイマーを止める効果もあったらしいです。
炭水化物
グルコース過多の食事で、加齢が進むことがわかっています。
逆に、トレハロース、ピルビン酸、りんご酸、フマル酸、グルコサミンなどが、若さを維持する効果があります。
グルコサミンはサプリ、りんご酸などは、果物、他、きのこに多く含まれてるそうです。りんごはりんご酸、ピルビン酸でトップです。
過剰な低炭水化物ダイエットが加齢を進めるという発表もあり、良い炭水化物の摂取が重要なのかもしれません。
糖や塩
精製されたものは、ミネラルが抜け落ちてるので、ミネラル不足の原因になります。砂糖など急激に血糖値を上げるものではなく、黒糖やきび糖などの全糖や岩塩や海水って書いてあるものを使ったがいいかもです。